Harley Davidson | 2003 XL1200S Sportster
先日、洗車でのご利用を頂きましたHarleyDavidson 2003年モデル XL1200S Sportsterです。
ハーレーダビッドソンと言えば様々なモデル、バリエーションが存在し正直私自身詳しくは無いのですが、今回ご紹介するハーレーは一目見ただけでノーマルでは無い雰囲気に気付きました。
真っ先に目が行ったのはオーリンズのリアサスペンションとブレンボのキャリパー！
カラー的にも目立つOHLINSは勿論ですがリアキャリパーのサポート周りもなんだか凄いです。
のちにお客様との会話でリア周りはもっと凄いカスタムが施されているのを聞き、最初に感じた普通では無い雰囲気は正しかったと納得してしまいました。
お客様から聞いて初めて知ったのですが、現在のスポーツスターのエンジンはラバーマウントなんですね。2003年モデルのスポーツスターはリジットマウント最終の車体と言う事でこの先、貴重になっていくのではないでしょうか？
ハーレーと言えば鼓動？振動も１つの魅力として挙げられる事も多いと思いますので、次からはエンジンマウント方式の鼓動感の違いもチェックしてみたいです！
ハーレーに詳しく無い私だからかもしれませんが、車体を見ていてアレっと思ったのが駆動がベルトでは無くチェーン！！この様なモデルがあるのかと思ってしまった位自然にチェーン駆動化カスタムされています！
走りに直結したカスタム、私は好きなんです。
そしてリアタイヤはα-14！！！
ここでこの車体はスポーツ走行にふったチューニングだと確信しました！
なんとホイールもエンケイです！そしてキャブレターもFCR！
排気音の吹け上がりが鋭かったのはFCRの影響でしょうか！？
フロントカウルも含めオリジナリティが凄くかなり有名車両なのでは？と思ってしまいます。
車体も細かい所までとても綺麗にされており、メンテナンスもこまめにされているのを感じました。
特徴的なカスタムハーレーなので今までの車歴なども気になってしまいます。
まだまだお聞きしていないカスタムポイントや特長もあると思いますので次回機会がありましたら是非色々お聞きしてみたいです！
